リフトアップ美容液(化粧品)大特集!

 

老けて見える顔にはいくつかの特徴があります。
「シワ」「シミ」「眼の下のクマ」などが良く上げられますが、もっと根本的な老け顔の原因に、「顔のラインが緩む」ということが挙げられます。

 

どんなにメイクに工夫を凝らしても、顔全体のゆるみたるみは隠しようがありません。
そして頬やあごのたるみには、肌の状態が直結しています。

 

フェイスラインを若返らせる効果的な美容法と、そのために開発されたリフトアップ美容液についての解説です。

 

 

 

たるみにも種類があった!アナタはどのタイプ?

 

残念ながら、年齢を重ねると顔がたるんでくるのは避けようのない自然現象です。

 

では同じ年齢の女性でも、フェイスラインにかなりの差があるのはなぜでしょう。
よく見ると、顔のたるみにはいくつかの種類があります。
まずは鏡を見て、自分のたるみが何によるものなのかを正確に把握してみましょう。

 

筋肉の衰えによるたるみ

加齢によるフェイスラインのたるみの最大の原因は、顔の筋肉の衰えです。
人間の体には体を動かす筋肉が約400種、内臓などを動かしているものが約200種と、実に600種類以上の筋肉があります。

 

そのうち頭部には約50種類の筋肉があり、顔の表情を作り出す「表情筋」は約30種類あるといわれています。
しかし、実際に使われている表情筋は三割程度であり、それらの筋肉は年齢と共に細く弱くなっていきます。

 

ボディビルダーの例を見るまでもなく筋肉は鍛えれば太く強くなり、使わない筋肉はどんどん細く弱くなっていきますよね。
表情筋もまったく同じです。

 

表情筋が衰えてくるとまず現れるのが、口元のゆるみです。

 

口を取り巻く口輪筋が衰えると口角が下がって元気のない不機嫌な印象になり、目と口をつなぐ小頬骨筋の支えが弱まって、頬が自分自身の重さで垂れさがってきます。

 

その状態が続くと鼻の脇と口の端を結ぶラインが常に折り畳まれた状態になり、くっきりとしたほうれい線として現れてきます。

 

口角が下がると現れるのが口元とあごを結ぶようにできるマリオネットラインで、ほうれい線とつながると小鼻からあごへ深い不機嫌そうなシワが刻まれた状態が出来上がってしまいます。

 

目元の筋肉の働きも重要で、目の周りをぐるりと取り囲む眼輪筋が衰えてくると、目じりが下がって下まぶたがくぼみ、クマなどの目立つエイジングサインが出やすくなってしまいます。

 

目元からあごのラインが全体的にゆるんでしまっている場合は、まず表情筋の衰えを意識しなければなりません。

 

乾燥によるたるみ

 

もう一つ、たるみを促進するのが肌の乾燥による衰えです。

 

皮膚は非常に伸縮性に優れていますが、それゆえに同じ方向、つまり引力のかかる下の方向に引っ張られ続けると徐々に伸びて緩んできます。
土台となる筋肉の衰えと重なると、伸びた皮膚はフェイスラインを維持することができなくなってたるんでしまうのです。

 

健全な皮膚は、その弾力によって引力に逆らって元の形状を維持しようとします。
健全な皮膚とはコラーゲンやヒアルロン酸によって十分に水分が保持された状態なので、皮膚が乾燥して保水力が落ちるとそれだけでどんどんたるみがひどくなってきてしまいます。

 

鏡を見たときに小鼻から頬のあたりに細長く大きな毛穴ができていたら要注意。
それは保湿力を失った皮膚の毛穴が延びてできる「たるみ毛穴」です。
そのまま放っておくと毛穴同士がつながって小じわのような目立つ「帯状毛穴」となり、ファンデーションでは隠し切れない老け肌になってしまいます。

 

皮膚の保水力もまた、年齢によって徐々に失われていきます。
実際に水分を保つゼリーのような物質をヒアルロン酸と呼びますが、ヒアルロン酸が急激に減少し始めるのは40代後半になってから。
でも実際に肌の衰えを感じ始めるのは、多くの場合もっと早いのではないでしょうか。

 

その原因はヒアルロン酸を支えるネットのような役割をするコラーゲンの減少です。

 

ヒアルロン酸と違ってコラーゲンは産まれた瞬間から減り始め、30代で約60%、50代では何と80%以上も生産量が落ちてしまいます。
ヒアルロン酸だけが残っていてもコラーゲンが失われてしまえば弾力は保てなくなってしまうため、皮膚はどんどんたるんだ状態になってしまうというわけです。

 

ヒアルロン酸もコラーゲンも、コラーゲンの編み目をつなぐ役割を果たすエラスチンも、皮膚の内側にある真皮層で生成されて表面の角質層に届けられますが、乾燥によって角質層が劣化してしまうと生産が追い付かなくなって減少に拍車がかかってしまいます。

 

乾燥を極力防いで角質層の保水量を高めることが、ひいては肌のたるみを防ぐことになるのです。

 

紫外線によるダメージ

 

皮膚の劣化のもう一つの大きな原因が、紫外線によるダメージです。

 

皮膚は紫外線を浴びるとコラゲナーゼやエラスターゼなどの分解酵素を生成しますが、これらの酵素は角質層のコラーゲンやエラスチンを分解する性質を持っています。

 

一時的に日光を浴びるくらいなら肌の復元力の方が上回りますが、日常的に紫外線を浴び続けているとコラーゲンを生成する能力自体が落ちてきて、皮膚は取り返しのつかないダメージを受けてしまうのです。

 

また紫外線を浴びると生成される活性酸素も皮膚にとっては大きなダメージ源となります。
それでなくても加齢+乾燥でコラーゲンの量が減り続けるところに紫外線のトリプルパンチが加われば、年齢よりも老けた印象のたるみ肌が加速してしまう結果を招きます。

 

リフトアップ美容液とは?

 

 

たるみ肌の原因が解ったところで、それではどうすればそれを防ぐことができるのか、ということになります。
食事や生活習慣を整え、体内のバランスを保つことはアンチエイジングの基本ですね。

 

でもそれだけでは、加速する肌の衰えを防ぐことはできません。
そこである程度の年齢になったら必要となってくるのが、肌を若返らせるためのエイジング美容液です。

 

そもそも美容液でリフトアップは可能なのか?

女性に大人気の基礎化粧品に「リフトアップ美容液」があります。
リフトアップを謳ってはいますが、さて、美容液だけで本当にフェイスラインを変えることが可能なのでしょうか?
残念ながら答えはNO。そして同時にYESです。

 

肌の土台から若さを取り戻すには、美容液だけの働きでは足りません。
美容液にできるのは、あくまでも肌の表面、角質層の保湿や美白と、ターンオーバーを促して肌質を改善することだけ。

 

でもそれだけでもかなりの効果を期待することはできます。
では具体的にリフトアップ美容液にはどんな働きがあり、どんな成果が期待できるのでしょうか。


 

肌にハリを取り戻す

フェイスラインのたるみを改善するにあたって、肌のハリはとても大切です。
ハリがある=ピンと張った状態の肌は、重力に引かれて下がろうとする顔の筋肉や脂肪を正しい場所に押しとどめるための、ネットの役割を果たしてくれます。

 

自分の頬を指でそっと押してみて下さい。
弾力があって指を押し戻す力がハリです。

 

逆に固く乾いてほとんど抵抗が感じられないなら、あなたの肌は相当ハリを失った状態。
たるみを改善するには、まずそのハリを取り戻すことから始めましょう。

 

 

ハリのある皮膚の第一条件は肌の土台がしっかりしていること。
皮膚は0.3mmというとても薄いものですが、その中でも表から見えている角質層はわずかに0.02mmしかありません。

 

角質層の主な役割は外部からの刺激を遮断して水分の蒸発を防ぐバリア。
つまり角質層だけをケアしても、肌全体のハリを取り戻すことはできません。

 

重要なのは角質層の奥にある真皮層とよばれる部分で、肌全体のクッションの役割を果たすと同時にコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンを作り出す大事な「繊維芽細胞」が点在しています。

 

角質層をケアして充分な保水力を確保し、そのうえで真皮層に働きかけてターンオーバーを整えて肌の再生力をアップさせるのが、リフトアップ美容液の大きな目的の1つです。

 

毛穴を引き締める

角質層のケアだけでは肌のハリは取り戻せない、と言いましたが、だからと言ってないがしろにして良いわけではありません。
角質層の衰えはそのまま毛穴やシミなど、老け顔に直結してしまうからです。

 

真皮層に直接アクセスすることが難しい美容液ですが、角質層ならばダイレクトに有効成分を送り届けて即効性の高い改善を図ることができます。

 

顔のたるみがハッキリと目に見えるものの1つに「たるみ毛穴」「帯状毛穴」があります。
それでなくても毛穴が目立つのは嫌なものですが、縦方向に延びるたるみ毛穴は顔全体を間延びした老けた印象に見せてしまいます。
ファンデーションを重ねても隠しきることは難しく、たるみ毛穴があるだけで一気に印象ダウンです。

 

即効性を求めるなら、まずは毛穴の引き締めが効果的。
保水や毛穴ケアに有効な成分を含むリフトアップ美容液で、見た目年齢をグッと下げることができます。


 

肌に弾力を与える

ハリも毛穴も、角質層に現れる肌の老化の原因はすべて真皮層の状態に左右されると言っても過言ではありません。
ヒアルロン酸で満たされてコラーゲンやエラスチンがしっかりとそれを覆った、弾力のある状態であることが非常に大切です。

 

肌の弾力は、表面からしかアクセスできない美容液だけで作り出せるものではありません。
しかし最近では浸透力の高い新しい美容成分が次々と開発され、間接的に真皮層に働きかけて弾力をアップさせる効果を持つリフトアップ美容液が続々と発表されています。

 

代表的なものとしては、ターンオーバーを促す成分が含まれるもの、抗酸化力が高く肌の衰えの原因となる糖化を防ぐものなどが挙げられます。

 

リフトアップ美容液に必要な成分

 

 

ハリ、毛穴ケア、真皮層へのアプローチなどに特化したリフトアップ美容液では、多くの製品で共通して使用されている美容成分があります。
多くの製品に含まれる基本的な成分について、その働きや特徴を理解しておきましょう。

 

ビタミンC誘導体

昔からお肌に良いとされるビタミンC。
かつてはキュウリの輪切りを顔に貼りつけてパック代わりにするのが流行ったほど、人気の美容成分です。

 

でも、ビタミンCはとてももろくて壊れやすい構造をしており、実はフルーツや野菜をそのまま顔に張り付けても充分な効果を見込むことはできません。
そのビタミンCの高いポテンシャルを引き出すために、安定化させて浸透力を上げたものがビタミンC誘導体です。

 

ビタミンC誘導体の代表的な美肌作用としてはこんなものが挙げられます。

  • 活性酸素を無害化する抗酸化作用
  • 毛穴引き締め効果
  • コラーゲンの生成を促進しシワやたるみを防ぐ効果
  • メラニンの生成を押さえてシミを予防する美白効果

エイジング、特にリフトアップに必要な毛穴の引き締めやターンオーバーの促進などの効果が見込めるため、多くのリフトアップ美容液にはビタミンC誘導体が配合されています。

 

レチノール

近年注目を浴びるエイジング美容成分に、ビタミンAの一種、レチノールがあります。
以前からニキビや火傷の跡を修復するための医薬品として使用されてきましたが、副作用が強く扱いが難しいため化粧品に配合されることはほとんどありませんでした。

 

そのレチノールを安定化し、濃度を下げることで副作用を抑える技術が進み、現在では多くのリフトアップ美容液に含まれる人気の成分となっています。

 

レチノールの効果には以下のようなものがあります。

  • 強力なターンオーバー促進作用
  • 線維芽細胞を活性化させてコラーゲンやエラスチンの生産力を上げる作用
  • 皮脂の分泌を抑える作用
  • 紫外線を吸収してダメージを減らす効果

ターンオーバーを促進する力がとても強く、くっきりしたニキビ跡や小皺の改善も期待できる数少ない成分の1つです。

 

ただし効果が高いということは肌への刺激もそれなりにある、ということ。
副作用が抑えられたと言っても元々が非常に強い成分なので、肌に合わないと乾燥や刺激、赤みが出るなど、レチノイド反応と呼ばれる異常を感じる場合があります。

 

特に紫外線に当たることで刺激を感じてしまう場合が多いため、レチノール配合の美容液を使用するときは、日傘をさしたり日焼け止めをしっかりするなどのUVケアを忘れないようにしましょう。


 

保湿成分

 

リフトアップ美容液に限らず、全てのエイジング化粧品が持っているもっとも基本的な機能が保湿です。
角質層の保湿が充分にできていなければ、どんなに高価で希少なな成分を使っても肌質の改善を期待することはできません。

 

そのため多くの美容液では保湿成分に非常に気を配り、さまざまな種類の保湿成分を含む物が販売されています。
肌の保湿に効果的な成分には、こんなものがあります。

 

セラミド

細胞間脂質の一種であるセラミドは、元々角質層に存在する大切な保湿成分です。
成分表示で「セラミド1」など後ろに番号が付いたものは人の持つセラミドに物質構造が近い「ヒト型セラミド」と呼ばれ、刺激が少なく高保湿なお勧め成分。

 

その分原価も高くなるため、高級な美容液に含まれているのをよく見かけます。
ナノ化してさらに浸透力を高めた物も開発されており、保湿力を求めるならまずチェックしたい成分です。

 

コラーゲン

こちらも保湿成分としての知名度が高いコラーゲンですが、本来は角質層ではなく真皮層に存在する物質です。

 

コラーゲンを塗れば肌がプリプリになると思い込んでいる人がいますが、真皮層でヒアルロン酸を覆うネットの役割が本来のコラーゲンの姿。
塗るだけで内側から肌質を改善するといった性質のものではありません。

 

比較的コストがかからないのでほとんどの製品に配合されていますが、セラミドほどの高保湿は期待できません。
ただ、受け取った水分を抱え込む力が強いため、塗ることによって角質層の水分量保持を助けてくれます。

 

またハリを作る効果には優れているので、他の保湿成分と併せて使うことで効果アップが期待できます。

 

ヒアルロン酸

コラーゲン同様真皮層に存在する保湿物質、ヒアルロン酸。
しっとりタイプのローションなどでおなじみの成分ですね。

 

こちらも本来角質層を守る成分ではありませんが、塗ることで皮膚に留まると天然保湿因子(NMF )とよく似た働きを示すため、保湿成分としては優秀です。

 

他に保湿力が高い成分としては、セラミドと同じ細胞間脂質の一種「スフィンゴ脂質 」「ステアリン酸コレステロール」や、植物由来で人気の「大豆レシチン」が挙げられます。

 

肌の質や体調、季節や天候によっても肌の乾燥度合いはどんどん変わるものですから、一概にどれが良いとは言い切れません。
自分の使っているリフトアップ美容液で保湿力がもう少し欲しい、などと感じる時には、セラミドの原液だけをプラスしてみるといった使い方もアリです。


 

リフトアップ美容液の選び方

 

 

リフトアップ美容液の基本知識を抑えたところで、次のステップはどの製品を選ぶかという実際的な問題です。
長く使い続けることで効果が期待できる基礎化粧品だからこそ、最初の製品選びは慎重にしたいもの。
自分の目標に合ったリフトアップ美容液を選ぶために、チェックすべきポイントをしっかり把握しておきましょう。

 

肌への浸透力

 

表面に塗る化粧品の成分は角質層までしか届かないことには何度も触れました。

 

肌のバリアである角質層は、水分と脂質がレンガのように層をなして積み重なる構造(ラメラ構造)になっているために水溶性物質をはじいてしまい、目の細かいフィルターのように分子が大きな物質も通ることができません。
これではどんなに高価な成分を配合していても、肌の表面に付着するだけで意味がない、ということになってしまいますね。

 

そこで最近盛んに研究開発が進んでいるのが「ナノ化」や「カプセル化」などと呼ばれる、美容成分を細かくしてできる限り浸透力を高める技術です。

 

ナノ化された成分は、角質層の奥深くまで浸透して角質層自体の保水力を格段にアップさせ、毛穴を目立たなくしたりメラニン色素を分解する効果が高くなります。
また時間をかけてより深く浸透することで本来効果を発揮すべき場所まで到達し、期待される成果を引き出すことが可能になりました。

 

カプセル化はナノ化した成分をカプセルのように包み込んで、すぐに蒸発や破壊されてしまうことを防ぐ技術です。
これによって美容成分が少しづつ長く溶けだして、より長い時間肌をサポートすることができるようになってきています。


 

ナノ化に成功している物質は数多くありますが、リフトアップ美容液によく見られる成分としては以下のようなものが挙げられます。

  • セラミド
  • コラーゲン
  • ヒアルロン酸
  • ビタミンC誘導体
  • コンドロイチン
  • アスタキサンチン
  • プラチナ など

 

せっかく肌質の改善を目指してリフトアップ美容液を使うなら、単に表面に留まるものよりも浸透力が高く長時間作用する物を選ぶのは非常に大事です。
製品を選ぶときにはどんな成分が配合されているかということと同時に、ナノ化成分が含まれているか、どの成分がナノ化されているかも併せてチェックしてみて下さい。

 

特別な成分が含まれている

 

リフトアップ美容液を選ぶときに最も重要なポイントが、自分が求める効果を得るために必要な成分が含まれているか、ということです。
ここまでいろいろな成分をご紹介してきましたが、これ以外にリフトアップ美容液に配合されている注目成分はまだまだあります。

 

プロテオグリカン

鮭の軟骨から抽出される成分で、EGF(上皮細胞増殖成長因子) とよく似た働きをすることが知られています。
肌のターンオーバーを早め、コラーゲンやヒアルロン酸の生産を促進する作用があります。
また炎症を抑える効果にも優れ、保水力も非常に高いため、リフトアップ美容液の成分として徐々に人気が高まっています。

 

DMAE(酒石酸ジメチルエタノールアミン )

神経を活性化させる神経伝達物質アセチルコリンと似た働きをするDMAEは、今最も注目されているアンチエイジング成分の1つです。
分子が小さいDMAEは皮膚に塗ることで角質層の奥まで浸透し、表情筋に働きかけることで筋肉の引き締め効果を発揮。
わずか30分で顔のたるみが改善され、その後24時間効果が持続することが確認されており、筋肉が緩んでたるんだタイプには特にお勧めな成分です。

 

アスタキサンチン

イクラやカニなど甲殻類に多く含まれる赤い色素が、カルテノイドの一種アスタキサンチンです。
その特徴はなんといっても自然界で最強と言われる抗酸化作用。
若返り成分で話題になったコエンザイムQ10と比べても、約800倍という驚きの抗酸化力を持っています。

 

肌の大敵である活性酸素を除去して肌の酸化を防いでくれるので、乾燥や紫外線でダメージを負って劣化した肌の再生に強力なサポート力を発揮してくれます。
肌自体の保水量をアップする効果もあるため、エイジング美容液成分としてはかなりの有望株です。

 

APPS(アプレシエ)

水溶性・油溶性・複合型などの構造の違いをはじめとして、たくさんの種類があるビタミンC誘導体。
中でも特に注目を集めているのが、進化型ビタミンC誘導体と呼ばれる「パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS/アプレシエ) 」です。

 

イオン導入をしなくても深く浸透し、安定性・機能性ともに高いことから、美容クリニックやドクターズコスメなどでも採用される期待の成分です。

 

これらの成分は比較的新しく発見・開発されたものでまだ流通量が多くないため、含まれるリフトアップ美容液の種類は限られています。
価格的にも高価なものが多いので、必ずしも使わなければならない物ではありませんが、本気でアンチエイジングに取り組むならぜひ抑えておいていただきたい成分です。


 

継続しやすい価格

 

美容液はスペシャルケアアイテム。
普段の基礎化粧品にプラスすることで特別な効果を期待して使うものです。
そこで質問です。
あなたは月にいくらくらいをコスメにかけていますか?あといくらくらいなら追加できそうですか?

 

リフトアップ美容液の中心価格帯は1万円前後と基礎化粧品の中ではかなり高額です。
一方でドラッグストアでも手に入る1000円前後のものから高価な原料を使った2万円越えのものまで、価格の幅が広いのも特徴です。
1ヶ月に使えるコスメ関係の費用を考えたときに、無理なく使い続けられる価格帯をまず計算してみて下さい。

 

1つの考え方として、今使っている基礎化粧を根本から見直してみるのも良いでしょう。
例えば高保湿のリフトアップ美容液を使うなら、ローションやクリームも高保湿専用品である必要は低くなります。

 

基礎化粧はローションからクリームまでのライン全体で効率よく必要な成分を取り込むのが理想ですから、同じような効果の物を重ねて使うよりも補い合うような成分をうまく配分する方がコストパフォーマンスが良くなります。
今使っているコスメにリフトアップ美容液をプラスした金額と、美容液と同じブランドのラインで揃えた場合の差額を比べてみて、それほど差が出ないなら全部を置き換えてしまうのもアリです。

 

基礎化粧品は長く使い続けることで少しづつ効果を発揮するものです。
無理に高額な物を購入しても続かなければ無意味。
自分に本当に必要なものだけを選んで無理なく毎月の予算を組めるように、よく考えてみることも必要です。


 

【基礎知識】リフトアップ美容液の前に…正しい洗顔が大事!

 

 

せっかく高機能のリフトアップ美容液を取り入れるなら、余すところなく無駄なくその恩恵にあずかりたいものですね。
リフトアップ美容液の効果を最大限に引き出すために、押さえておきたい洗顔のポイントです。

 

いつも何気なく行っている洗顔ですが、実はエイジング美容の中で最も重要と言っても過言ではありません。
洗顔の良しあしでその後のケアに大きな差が出てしまいます。
たるみを悪化させないために注意すべき、正しい洗顔方法は以下の通りです。

 

  1. 肌に合った洗浄剤でポイントメイクまでしっかりと落とす。
  2. 毛穴に詰まった汚れや脂を浮かび上がらせて肌に残さず洗い流す。
  3. こするのはNG。極力刺激を与えず、疲れた肌をいたわるように洗う。
  4. 皮脂を取りすぎないように心がける。

 

1と2は洗浄剤の成分や洗浄力に関わる部分です。
石鹸、オイル、ミルク、フォーム、炭酸などクレンジング剤には様々な種類があり、メイクや肌質によって選ぶものが違ってきます。

 

3と4は洗顔のやり方によって大きく変わってくる部分で、どんな洗浄剤を使っていても気を付けなければならない重要ポイントです。

 

ぬるま湯で優しく洗う

 

まだ肌を傷つけるような目の粗いスクラブを使っている、なんて人はほとんどいないと思いますが、柔らかいフォームやミルク洗顔であってもゴシゴシこすってしまっては肌に悪影響。

 

さらに洗い流しは注意が必要で、ここを失敗してしまうと肌に大ダメージを与えてしまいます。
洗顔料を洗い流すときは、人の体温よりもややぬるい32~33℃程度のぬるま湯が最適と言われています。

 

勢いよく水流を当てるのではなく、手のひらにたっぷりの湯をすくって柔らかく洗い流しましょう。
高すぎる温度のお湯や勢いのある水流は汚れだけでなく肌を保護する大切な皮脂を根こそぎ洗い流してしまい、さらに敏感な顔の皮膚に過度な刺激を与える大敵。

 

洗浄剤で浮き上がった汚れは、ぬるま湯だけで簡単に流し去ることができます。
生え際や耳のまわり、あごの下、小鼻やアイホールなど、クレンジング剤が残りやすい部分もしっかりと鏡で確認しながら洗い流してください。

 

清潔なタオルで拭う

 

洗い上がりの肌はふやけてとても敏感な状態になっています。
柔らかいタオルを使い、押し包むようなイメージで顔全体をすっぽりと覆って水滴を取りましょう。

 

洗顔用のタオルは毎回取り換えるのがベスト。
雑菌や細かいカビが付着していない清潔なタオルをいつも準備しておくのも、美肌への大切な心がけです。

 

顔に使うタオルは、素材も気を付けてください。
マイクロファイバーのタオルは素早く水滴を取って手触りも柔らかいので人気がありますが、実は肌に直接使うには適していません。

 

極細の化学繊維を使用しているため、少しでもこすってしまうと固い繊維が皮膚を傷つけてしまう可能性があります。
マイクロファイバーが水を吸う仕組みは繊維の間の隙間が多いからであって、繊維そのものが肌に優しいわけではないのです。


 

コットンやリネンなどの天然素材で手触りが柔らかい厚手の物、使い古して繊維が固くなっていないものを用意しておきましょう。

 

1分以内にスキンケア開始!

 

洗顔によって、肌は余分な皮脂が洗い流されて無防備になります。
温められた肌は毛穴が開き、古い角質がなくなってとてもピュアな状態。

 

肌にとっては最大のピンチ、と同時に、スキンケアにとって最大のチャンスの到来です。
この瞬間を逃さずに、すぐに肌に水分を与えて上げましょう。

 

洗顔後すぐにケアをしないと、肌の保水力は格段に落ちてしまうことがわかっています。
タオル後に肌に残った水分が乾燥してしまう1分以内、できれば一瞬の間もおかずにケアを開始するのが理想です。

 

そのためには、洗面所のすぐに手が届くところにローションを用意しておくのがベスト。
何よりもまず、皮膚を空気にさらしっぱなしにしないことを心がけましょう。


 

最近ネットで注目を浴びているのが、洗顔後タオルドライをせずに濡れた状態でローションを付けてしまうという大胆な美容法です。
それこそ1秒たりとも水分が切れない状態を作ろうという作戦ですね。

 

賛否はありますが、乾燥肌には効果的という声が多数上がっているので、洗顔後のツッパリが気になる方は試してみるのも良いかもしれません。
ビシャビシャの状態なので乾くのに時間がかかって次のケアに進めないという方は、ローションをつけてハンドプレスした後にティッシュなどでやさしく抑えればOKです。

 

気付かずにやってしまうNGポイント

 

洗顔の手順は把握しましたか?
では最後に洗顔の時にやってしまいがちなNG動作をまとめておきます。
あなたはもちろんこんなこと、していませんよね?

 


 

熱いシャワーを顔に当てる

 

特にバスタイムに気を付けたいのが、シャワーでクレンジング剤を流してしまうという何気ない行動です。
バスルームのシャワーは体が快適に感じる40℃以上になっているはず。

 

そんな熱いお湯を直接、しかも勢いよく顔に当てるなんてとんでもないことです。
クレンジング剤はきれいに流れるでしょうが同時に皮脂も取りすぎてしまいますし、バチバチ当たる水滴はふやけた肌にとっては暴力にほかなりません。

 

冷たい水で肌を引き締める

 

せっかくのエイジングケアチャンスを自ら閉ざすNG行為が、冷水での洗顔です。
皮脂が多く、毛穴が開きやすかった10代20代の頃のスキンケアをまだ引きずってはいませんか?

 

冷水を当てることで、毛穴は瞬時にキュッと閉じて肌全体も固くなってしまいます。
基礎化粧品のせっかくの成分が肌に染み込むのを妨げるので、絶対に避けるべき行動です。

 

タオルや枕が汚れている

 

洗顔方法の項目でも触れましたが、ピュアな肌に最初に触れるタオルはとにかく清潔な物を。
濡れたまま掛けてあったタオルは、雑菌やカビの温床です。
洗いたての肌にそんなものを押し当てるなんて、とんでもない。

 

同じように見落としがちなのが、肌に直接触れる枕の汚れです。
ほこりや頭皮で汚れやすい枕は、ニキビなどの肌トラブルの原因になってしまいがち。
枕カバーは多めに用意して、できるだけこまめに交換するように日ごろから心がけましょう。

 

リフトアップ美容液の効果的な使い方

 

 

自分に適したリフトアップ美容液を見つけることができたなら、その効果を最大限に引き出したいものですね。
そのために、美容液を使う時に守るべき大切なポイントをいくつかご紹介しましょう。
せっかくの成分や浸透力を活かすためには、こんな使い方が効果的です。

 

適量を守る

リフトアップ美容液に関わらず、基礎化粧品には適正な使用量があります。
多くの美容液は、1回使用量を正しく使い続けた場合に目的が達成できるように成分量を調整して作られています。

 

高価なリフトアップ美容液を少しでも長持ちさせたいがために適量よりもチビチビと使っていては、効果を実感することはできません。

 

  • 口コミは良かったけど自分には効果が出ない
  • 朝までしっとりと書いてあるけどそんなに持たない

と感じているあなた、ちゃんと適量を守っていますか?

 

一度実際に指示されている量を取り出してみて、手から垂れ落ちる、多すぎていつまでも乾かないなどの違和感があれば、そこから少しづつ減らしてみるのはありかもしれません。

 

でも、最初からケチケチしていては、せっかくの効果を感じることができずに終わってしまっても仕方がないと心得ましょう。

 

少なすぎる美容液は、肌をこすって刺激の元となり、思わぬ肌トラブルを引き起こしてしまうことも。
たっぷりのリフトアップ美容液をやさしく滑らせるようにしっかり隅々まで延ばすのが、その効能を最大限に引き出す最初のポイントです。

 

下から上へ塗る

たるみの原因の一つに、地球の引力があります。
そんな大げさな、と思われるかもしれませんが、重いものは下がるという自然の摂理こそが、頬の筋肉や皮膚を下に引っ張ってたるませる諸悪の根源なんです。

 

だからこそ、お顔の手入れをするときは少しでも引力に逆らう方向に肌を導くのが基本。
小さなことですが、リフトアップ美容液を延ばす方向は効果を左右する大きなカギを握っているのです。

 

適量の美容液を手に取ったら、まず手のひらで包んで温めます。
ざっと顔全体に乗せたらあとは下から上へ、内から外へ、ゆっくり隅々まで延ばしていきます。

 

この時に肌をこするのはNGです。
力を入れる必要はありません。

 

指を使ってクルクルと円を描くように上へ外へ延ばしながら、その滑らかな使用感をこころゆくまで満喫してください。
繰り返されるこの軽いマッサージによって、リフトアップ美容液が肌を自然に上へ上へと引き上げる効果が最大限に活かされます。

 

ハンドプレスを忘れずに

全体にリフトアップ美容液がいきわたったら、気になる部分に手のひらを当ててそのままゆっくり10秒数えます。
頬、外側、おでことあご、小鼻など、パーツごとにこれを行ってみましょう。

 

手のひらの温度で美容液を温めつつ角質層の深くまで浸透させる、ハンドプレスのテクニックです。
ハンドプレスというと何だがギュッと押し込むイメージがありますが、実際は力を入れないのが正解。

 

指や手のひらを肌に密着させるイメージで、柔らかく包むように優しく行います。
手を離すときもそっとゆっくりと行いましょう。


 

化粧品のCMで、手のひらや指が肌に吸い付いてモチっと伸びるシーンを見かけますよね。
リフトアップ美容液は、付けた直後のハンドプレスの時にはCMとまったく同じ、肌が吸い付く感覚を楽しむことができます。

 

特に日ごろ乾燥肌の人にとっては、驚きと感動で思わず頬を何度もモチモチしてみたくなる気持ちもよくわかります。
でも残念ながら、くっついてはがれるあの刺激は、肌にとってはあまり良いことではありません。
せっかく下から上へ形状を導いているのに、引っ張られることでキャンセルされてしまってはもったいないですね。

 

細かい部分までしっかり塗る

たっぷりと適量のリフトアップ美容液を塗ると、ちょっと多すぎて余っているような気がすることがあります。
でも、それで良いんです。

 

美容液はとても延びが良いので、面積の広い頬やおでこでは”付けすぎ?”と感じるかも知れませんが、指先を使って隅々まで延ばしていくとちゃんとつじつまが合うようにできています。
おでこの生え際、耳、Tゾーンから小鼻、あごの外側から首筋までむらなく伸ばしてみて下さい。

 

特に見落としがちな耳タブや耳の裏側、デコルテから鎖骨までのラインもリフトアップ美容液の守備範囲です。

 

シワが気になるから、たるみが気になるからとそこだけにリフトアップ美容液を付けていても充分な効果は望めません。
顔の皮膚は表情筋を覆うひとつながりの被膜ですから、同じ筋肉をカバーする範囲は同じようにケアしてあげるのが正解。


 

しっかり隅々までムラなく延ばしてハンドプレスすれば、多すぎると思われた適量がちょうど良いことに気づくでしょう。

 

同じ製品を使い続ける

リフトアップ美容液は、肌のターンオーバーに沿って少しづつ肌質を改善することを前提として作られた化粧品です。

 

付けた瞬間は肌が潤って毛穴が目立たなくなるように感じますが、それは角質層に水分がいきわたっているからであって、1度で肌自体が変化するわけではないんです。
いかなる美容法であっても、肌そのものの質が変化し始めるにはターンオーバーを待たなければなりません。

 

 

ターンオーバーには個人差がありますが、基本的には年齢が進むとともにその周期が延びていきます。
20代では平均28日で肌が生まれ変わると言われていますが、30代では40日、40代では55日、50代に入るとなんと75日もかかるようになってきます。

 

これはつまり、美容液の効果が出るには最低でもこれだけの日数を待たなければならない、ということです。
1本使ってみたけど効果が出ない、よくわからないという口コミを見かけることがありますが、それも当たり前。
効果が出る前に辞めてしまっては、どんなに高価な美容液を使ってもほとんど意味がないのです。

 

もちろん使ってみて肌に合わない、使用感や香りが好みではないなどの理由があればすぐに次に行くのもアリですが、特に問題がないなら最低でも3ヶ月、できれば半年程度は使い続けてみて下さい。

 

そのために、製品に自信があるリフトアップ美容液では定期購入割引を設定しているものが多く見られます。
この便利なシステムを利用しないで次から次へと浮気を繰り返すのは、逆にとてももったいないことなのです。

 

リフトアップ美容液に副作用はある?

 

 

これからリフトアップ美容液を使ってみようと考えたときに気になるのが、効果の有無ともう一つ、使い続けることによる副作用はないのか、ということです。
肌に直接つけるものだからこそ、副作用についてはしっかりと把握しておきましょう。

 

肌質よって合わないこともある

肌に優しいことを優先して作られているローションなどと違い、美容液、特にリフトアップのように目的がはっきりしている美容液では効能の強目な成分が含まれることがあります。
リフトアップ美容液の主な成分の内で、肌質によって合わない可能性が高いものをいくつかピックアップしておきます。

 

ビタミンC誘導体

抗酸化力や美白効果、ターンオーバーの活性化という優れた特性を併せ持つビタミンC誘導体は、リフトアップ美容液にも含まれることが多い成分です。
本来副作用が強い成分ではありませんが、肌質によっては注意が必要な場合があります。

 

ビタミンC誘導体は皮脂をコントロールする作用が強いため、乾燥肌や敏感肌では皮脂が足りなくなってトラブルを誘発してしまう場合があるのです。
特に美白を謳った美容液では高濃度で含まれていることが多いため、敏感肌の人は最初にパッチテストを行うようにしましょう。

 

普通肌の場合でも、ビタミンC誘導体の含有量が多いリフトアップ美容液を使う時には、一緒に使うローションやクリームで保湿成分を補うのがお勧めです。

 

レチノール

肌のターンオーバーを劇的に早めてくれるため、エイジングコスメに使われることが多いレチノール。
リフトアップ美容液でも積極的に取り入れたい成分ではありますが、反面その効果が強いために肌に合わない場合が出てきます。

 

特に敏感肌でない人でも、かさつきやかゆみ、ピリピリした刺激といった違和感を感じることがあります。
これらのレチノイド反応は大抵の場合は肌が慣れてくるにしたがって沈静化しますが、10日以上続く場合は一時使用を止めて様子を見ましょう。


その他の成分

特に敏感肌や乾燥肌でなくても、化粧品によってかぶれたり肌が乾燥した経験を持つ人は少なくないと思います。
気候や体調、特に女性の場合はホルモンバランスの変化によって、思いもかけない物に過敏に反応してしまうことがあります。

 

普段は肌に良いオーガニックオイルやアミノ酸でも、種類や量によっては刺激に感じてしまうこともあり得るのです。
美容液には数十種類の成分が配合されているため、どの成分がトラブルの原因になっているのかを特定することは容易ではありません。

 

リフトアップ美容液をプラスしてから急に肌トラブルが増えたように感じるなら、使用量を減らしたりお休みをするのも大切なことです。
年齢によってターンオーバーが落ちてきた肌にとって、トラブルから回復するのはそれなりの期間がかかることを忘れないでください。
焦らずじっくりと自分に合うものを見つけることが、結果的にはたるみ解消への一番の近道です。

 

パッチテストを忘れずに行おう

 

今まで使っていなかった化粧品を使い始めるときには、まずその製品を顔に使っても安全かどうかのチェックをしてみるのも大切なこと。
そのためには、実際に使い始める前のパッチテストをお勧めします。

 

パッチテストの方法はとても簡単。
腕の内側などの柔らかく目立たない場所に美容液を塗り、そのまま24時間放置します。
違和感がなければOK。
もし少しでも赤みが出るなどの異常があった場合は、その製品はあなたに向いていません。

 

お試しパックなどがあるリフトアップ美容液なら、少量から試してみるのもお勧めです。
1週間程度の使用で効果が出ることはまずありませんが、少なくとも肌に合っているかどうかを見極めるには充分な時間です。

 

【注意!】リフトアップ美容液にできないこと

 

 

ネットやテレビで様々なエイジング化粧品のCMを目にする機会が増え、少しでも若く美しくありたい私たちのハートをからめとろうとあの手この手で攻め込んできますね。
登場する女優や美容ブロガーを見ると、もしかしたら私も!と思いたくなるその気持ち、よーくわかります。

 

でも本当に、その製品を使えばあのモデルのような美貌が手に入るの?
リフトアップ美容液はとても優れたエイジングコスメではありますが、できることとできないことがあります。

 

顔痩せ

 

シュッとしたフェイスラインはすべての女性の憧れですが、化粧品だけで手に入るなら誰も苦労していないのも事実です。
よく「小顔になれる」「顔やせ効果アリ」などというキャッチコピーを使っているコスメを目にしますが、果たして本当なのでしょうか。

 

バブルの頃、クリスチャン・ディオールのスヴェルトというボディローションが大流行したのを聞いたことがある方もいるかも知れません。
塗るだけでスリムになるという口コミで、高額にもかかわらず一時は店頭から姿を消すほどの売れ行きを記録した大ヒット商品です。
が、実際に使ってみても痩せる効果はないことがわかり、いつの間にかその姿を消してしまいました。

 

洗うだけで痩せる海藻石鹸というのもありましたよね。
海賊版が続々と販売される騒ぎでしたが、こちらも早々と見放されて市場から消えました。
同じことをまた、エイジング美容でも繰り返したいと思いますか?

 

ダイエットをしたことがある方なら誰でも、痩せるということが体の内側からのアプローチでしか到達しえないことを知っています。
顔痩せでも同じことです。
リフトアップ美容液は外側から整えて肌の見た目を美しくすることは可能ですが、顔本来の形を変えることなんてできません。


 

角質層の深部まで美容成分を浸透させ、真皮層に働きかけてある程度の効果を発揮することは可能ですが、顔痩せという劇的な効果が期待できるかと言えば疑問です。
過大な宣伝文句に騙されず、本当に必要な成分を選ぶのが、賢いエイジング美容のあり方です。

 

たるみを完全になくす

リフトアップ美容液を探す以上、そこに期待するのは何よりもたるみの解消でしょう。
メーカーもその点には特に力を入れており、様々なアプローチでたるみ肌を改善するための製品を販売しています。

 

リフトアップ美容液は間違いなく、たるみを解消するための強力なサポートアイテムの1つです。
少なくとも毛穴が広がって下に延びた状態の肌をケアして、ハリや弾力を取り戻すのに最適なエイジングコスメであることに間違いはありません。

 

ただし、リフトアップ美容液さえ使えばたるみが完全に解消するかと言えば、残念ながら答えはNOです。

 

たるみの原因は肌の劣化の他にもう一つ、表情筋の衰えであることはすでにご説明しました。
リフトアップ美容液の中には表情筋に働きかけて一時的に引き締めてくれる物もありますが、外から塗る成分だけで筋肉そのものを鍛えることはやはりできません。

 

たるみを解消するためには、化粧品だけでなく別のアプローチも必要なのです。
「リフトアップ美容液を使っているけどたるみが解消しない」なんて言っている人は、そもそも期待する方向がちょっとずれてしまっているのかもしれません。


 

美容液と併せてチャレンジ!リフトアップエクササイズ

 

リフトアップ美容液だけでは解消できない顔のたるみを効果的に改善・予防するためには、表情筋のシェイプアップが効果的です。
外からの美容液による美肌成分の補充と合わせて行いたい、フェイスアップに効果的なエクササイズをご紹介しましょう。

 

ほうれい線を目立たなくする口輪筋エクササイズ

 

老け顔を作る最大の敵とも呼ぶべきエイジングサイン、ほうれい線。
小鼻から口元にかけて元々ある表情シワが表情筋のゆるみと共に深くなり、くっきりと表れてきたものです。

 

ほうれい線を目立たなくするエクササイズはいくつかありますが、いつでも簡単に行えてしかも人目につかないものと言えば、なんといっても「ベロ回し体操」でしょう。
テレビや雑誌でも頻繁に取り上げられているエクササイズですが、もう一度しっかりおさらいしておきます。

 

ベロ回し体操の正しいやり方

 

  1. 口を閉じた状態で、舌を上唇と歯の間に差し入れます。
  2. そのままゆっくり右回しに頬の内側をなぞり、下前歯の外を通って一周します。
  3. 止めずに20回、グルグルと繰り返します。
  4. 同じように左回りに20回、舌を回します。

コツは口を閉じたままで、舌は常に歯の表面を撫でるように密着させておくこと。

慣れてきたらテンポよく、グルグルと途切れずに回してみましょう。
10回くらいで舌の付け根が疲れてきますが、20回までは頑張ってください。

 

1日3回、気が付いたときにやるだけで、口の周辺や舌の付け根の筋肉を鍛えることができ、ほうれい線だけでなく、顔のゆがみや二重あご改善、口臭予防にも効果のあるお勧めエクササイズです。

 

ゴルゴラインを消せ!笑顔エクササイズ

 

ほうれい線と並んで疲れた印象を与えるものに通称ゴルゴライン、専門的にはミッドチークラインと呼ばれるものがあります。
目頭から頬に向けて斜めに走る皮膚のしわで、下まぶたと頬が落ちくぼんだように見えてしまう困りもの。
このゴルゴラインを目立たなくするには、目元から口元にかけて頬全体の筋肉をストレッチする体操が効果的です。

 

笑顔エクササイズの方法

 

  1. 口を「お」の形に開きます。
  2. そのまま口角を引き上げて笑顔の形を作ります。
  3. 頬が疲れて痛くなってきたら弛めます。

ビックリするほど簡単ですが、実際にやってみると頬全体が大きく引っ張られて伸びるのが判ると思います。

 

コツはとにかく力いっぱい頬を引き上げること。
下まぶたが押し上げられて目が三日月形になるくらいしっかりと行ってみて下さい。
眼の下から頬、口元から顎までのすべての筋肉が一気に鍛えられるので、ほうれい線や目袋のたるみにも効果があります。
最初は鏡を見ながら行い、目じりや小鼻にシワが寄ってしまう人は、指でシワを延ばすように抑えながら頬が疲れるまで頑張りましょう。

 

目元のゆるみに効く眼輪筋ストレッチ

 

目じりが下がって上下のまぶたが落ちくぼみ、クマやくすみなどの原因にもなってしまう眼輪筋の衰えを防止するための簡単ストレッチ。
仕事中でもできるので、パソコン作業などで目が疲れてきたときにもお勧めの目つぶり運動です。

 

簡単目つぶりストレッチのやり方

 

  1. 目を開けた状態で両目尻の外側、アイホールの縁を指で押さえます。
  2. そのままギュッときつく目を閉じてゆっくり10数えます。
  3. 両目の中央の上、アイホールの縁を抑えてやはり目をギュッと閉じて10数えます。
  4. 下まぶたの中央、アイホールの縁を抑えてギュッと目を閉じ、10数えます。

方法はとても簡単ですが、目を閉じたときに指が内側に引っ張られるのがしっかり感じられたと思います。

 

眼輪筋は目の頻繁な動きに引きずられるためコリが溜まりやすい部分ですが、軽いストレッチを行うと血行が良くなってほぐれ、ハリを取り戻すことができます。
目が疲れてきたときに行うと、これだけで目がスッキリするのがよくわかります。

 

気を付けるのは、目を閉じるときに眉間にしわを寄せないようにすること。
目元の皮膚は繊細なので、指に力を入れすぎないことです。
そんなに力を入れて押さえなくても、またシワが寄るほど無理に目を閉じなくても、十分なストレッチ効果を得ることができます。

 

リフトアップ美容液は高額?!

 

リフトアップ美容液は、エイジングケアを目指す女性にとっては心強い味方です。
何といっても最先端の美容成分をふんだんに使い、肌の老化を押しとどめるための様々な技術が詰め込まれた贅沢なコスメです。
でも毎日欠かさず使い続けなければ効果が出にくいため、コストを考えるとちょっと悩んでしまいますよね。

 

もし興味はあるけど今一つ踏み出せないというのなら、お試しセットがあるリフトアップ美容液を取り寄せてみるのがお勧め。
特殊な成分を配合した高級なリフトアップ美容液では、効果や肌質との相性を確かめるために1週間~10日分のお試しパックを低価格で提供しているものがあります。

 

さすがに1週間程度ではっきりした効果が出るわけではありませんが、保湿力や角質層の改善効果は実感できるので、本当に自分の肌に合っているかどうかを確認するには充分です。


 

最近ではドラッグストアでもリフトアップ効果を掲げた美容液が出回るようになってきました。
1000~2000円前後で希少な成分がたっぷり配合されているとは考えにくいですが、必要なのが保湿や美白効果だけなら充分に役割を果たせるものも多くなってきています。

 

もし比較的安価な製品で自分が欲しい成分が含まれていれば、儲けものですね。
メーカーやお店が付けたポップだけでなく、パッケージの成分表もしっかりとチェックして、これならと思えるものを試してみて下さい。

 

【豆知識】肌に良い生活を送るためのポイント

 

エイジング美容について、皮膚や筋肉の改善を目指す項目を色々と並べてみました。
これは、と思うことがいくつか見つかったのではないでしょうか。

 

最後に基本に立ち返って、身体の中から若返りを目指すための注意点をまとめておきます。
この機会に、外からだけでなく内側からのアプローチも見直してみて下さい。

 

まんべんなく栄養を摂る

フェイスラインが緩み、肌の質が衰え始めたと感じたら、同時に体の中でもエイジングサインが現れ始めています。
体の内側が老化してしまっていたら、いくら外から素晴らしい成分を与えたとしても、肌の劣化を防ぐことはできません。
体の内側から肌の再生力を高める食事こそが、もう一つの効果的なアプローチ方法です。

 

それだけで肌の活性化にダイレクトに効く食べ物は、残念ながらありません。
ただ、肌を含めた身体全体を見たときに、若返りを意識して摂るべき栄養素としては以下のようなものが挙げられます。

 

食物繊維

腸内をデトックスして腸内細菌を活性化させるために、充分な食物繊維を摂りましょう。
豆類・海藻類・根菜・キノコ類などはカロリーも低くてお勧めです。

発酵食品

腸内環境を整える効果が高いものに、発酵食品が挙げられます。
納豆・味噌・お酢などの他にも、キムチや鰹節も良質な発酵食品としてオススメ。

たんぱく質

肌を作る源となるのは、アミノ酸です。そしてそのアミノ酸の原料になるのが、腸で吸収される良質なたんぱく質です。
ダイエットのために肉類を摂らないでいると、乾燥肌になりやすいのは有名ですね。
肉類・魚介類・卵や乳製品の他に、植物性たんぱく質の納豆・味噌などの大豆加工食品も欠かせません。

ビタミン・鉄・ミネラル

血流を改善して肌のターンオーバーを整える若返りのビタミン、ビタミンE。抗酸化力が高く、身体が錆びるのを防いでくれるビタミンAとビタミンC。
リフトアップ美容液の有効成分レチノールがビタミンAの一種であることからもわかる通り、肌の弾力を保つのに必須の栄養素です。
血流を良くすることはターンオーバー活性化の基本ですが、女性に不足しがちな鉄分を積極的に食事に取り入れることで血行を改善することができます。
そして忘れてならないのがミネラルの一種、亜鉛。
細胞の新陳代謝に深くかかわっており、ターンオーバーの乱れを整えてくれる心強い助っ人です。

 

どんなに優れた栄養素でも、それだけを集中的に摂れば良いというものではありません。
それぞれの栄養素は関係しあって健康な体を作り、ひいては美肌の源となります。
野菜や肉、穀類をバランスよくしっかり食べることが、内側から健康な肌を作るための第一歩です。


 

良質な睡眠をとる

 

寝不足の時に肌の調子が衰えるのは、大人なら誰でも実感したことがあると思います。
単に睡眠時間が短いだけでなく、たっぷり寝ているはずなのにストレスで眠りが浅いときなどにも肌の不調は起こりますよね。

 

「肌のゴールデンタイム」という言葉をご存知でしょうか。
かつては22時から夜中の2時までと言われていましたが、現在では入眠から3~4時間の最も深く眠っている状態のことを指すのが一般的です。
ではなぜこの時間帯が肌のゴールデンタイムなどと呼ばれるようになったのでしょう。

 

肌を再生するためのターンオーバーには、脳から分泌される成長ホルモンが大きくかかわっています。
そして成長ホルモンが最も盛んに分泌されるのが、入眠直後のもっとも深く長い「ノンレム睡眠 」の時なのです。

 

中々寝付けなかったりすぐに目が覚めてしまうなどの状態だと、充分な成長ホルモンの分泌を期待することができません。
そうなると当然ターンオーバーが乱れ、肌の再生力が弱まって老化のスピードに追い付けなくなってしまいます。
だからこそ、深く質の良い眠りは美肌作りに欠かせない、と言われているんですね。

 

基礎代謝を上げる

 

最後の重要ポイントは、体全体の「巡りを良くする」ということです。
肌は体の末端に位置しているため、血流やリンパが行きわたらなければ充分な栄養を得ることができません。

 

当然ターンオーバーは乱れ、コラーゲンやヒアルロン酸の生産力も落ちてしまいます。
女性に多い冷え性は、実は肌の劣化と切っても切れない悪縁でつながっているのです。

 

人間が生きているうえで意識せずに行われる生命活動である基礎代謝は、誰にでも必ず備わっているごく基本的な機能です。
もし日ごろから動くことが億劫でだるかったり、手足が冷えたり浮腫んだりするようであれば、基礎代謝力が落ちていることを疑わなければなりません。

 

でも、基礎代謝を上げることは、実はそれほど難しいことではありません。
要は「血行が良くなることを意識して毎日生活する」だけで良いのです。

 

軽い運動やストレッチを行う、ゆっくりお風呂に入って体を温める、積極的に楽しみよく笑うなど、お金や時間を掛けずにできることはたくさんあります。
意識を変えて日々の生活を見直すだけで、肌は内側から活力を取り戻して若返る力を秘めています。

 

まとめ

一日に一度も鏡を見ない、という女性は少ないでしょう。
鏡を見るたびに、少しづつ進むエイジングサインにガックリとしてしまうこともありますよね。
そのガックリを、明日のために活かしましょう。
アンチエイジングを始めるのに、早すぎるということはありません。
一日でも早く、少しでも効果のある方法を採ることが、明日の、そして5年後10年後の鏡の中のあなたを変える唯一の方法です。
日々進化し続けるリフトアップ美容液は、そのための力強いサポーター。
スッキリと笑顔の似合う若々しいフェイスラインを目指して、今日からエイジング美容、始めませんか。


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